■Vol.153 クレバリー1号店
●松倉さん
「ドリキャプ DC-HA1」
売価税込9,450円 |
クレバリー1号店より、“どんな辛いものでも食べられる程度の能力”(!?)をもつ松倉さんが本日のコレオシに登場。その温厚そうな外見からうかがい知ることはできないが、なんと現在はバイオレンス系の海外製格闘ゲーム「モ○タルコ○バット」に夢中なのだとか。さらにはゲーム映像のキャプチャーと動画サイトへの投稿も日々の日課になっているらしい。キャプチャー初心者から一気に“ニコ厨”への階段を駆け上がった同氏が語る素敵キャプチャーカードの真髄とは、というのが今回のお話。
「皆さん、キャプってますか?普段お店では大っぴらに言えないことではありますが、今日はフルハイビジョンキャプチャーカード『ドリキャプ DC-HA1』を紹介したいと思います。
HDMIキャプチャーといえば少し前まで凄まじい値段がしたものですが、1万円切りでフルHD(1080i)対応のキャプチャーカードが買えるなんて、いい時代になりましたね。動きの速い格闘ゲームでもリアルタイムでストレス無くキャプチャー可能なので、スゴく助かってます。安いのにうまい、ラーメンみたいな製品ですね!それとアナログ接続でのキャプチャーにも対応しているんですが、私の環境ではラグが発生してしまってまともにゲームプレイできませんでした。環境次第だとは思いますが、HDMIで接続できるならそちら専用と割り切って使った方がいいかもしれません。
・・・とはいえ、実は私もこのカードを買うまではキャプチャーやったことなかったんですよ。そんな初心者の私でも簡単に扱えましたし、今では友人とのプレイ動画をニコニコ動画にアップしては研究する毎日です。ちなみにクレバリー内には私以外にも使ってるスタッフが大勢いまして、これからキャプチャーを始めるという方にも文句なしにオススメできますね。
ただしここで注意点を少々。付属ドライバでは4GB以上のメモリを使う場合に問題が出てしまうので、大陸の有志が作ったドライバをダウンロードしてくる必要があります。それとやはり付属のキャプチャーソフトなんですが、画質があまりよろしくないので私はフリーソフトを使っています。・・・そのへん含め、製品名や型番でググっていただければ分かると思いますんで、店頭での質問とかはカンベンして下さいね」
クレバリー1号店は同2号店、同インターネット館とともにパーツ通りでも老舗のパーツショップとして親しまれてきたが、この程26日をもって閉店する旨がアナウンスされている。今後は現インターネット館に統合された新店舗での集約営業となるが、店頭スタッフや在庫もそちらに引き継がれるとのこと。
同店になじみのあるユーザーは、3月2日プレオ−オープンを予定している新店舗にも足を運んでみてはどうだろうか。 |