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[リリース] 東プレ、日本語89キーPS/2接続の販売10周年記念限定モデル「REALFORCE89S−10th」発表

2012年2月22日 0:07 更新
2012年2月21日プレスリリース
リリース
 
 東プレ株式会社(本社:東京都千代田区)は2012年2月21日、静電容量無接点方式を採用する「Realforce」シリーズの発売10周年を記念した特別モデル「REALFORCE89S−10th」(型番:ND31BS)を発表した。生産数は1,000台限定で、市場想定売価は24,800円。発売は3月上旬が予定されている。


■最軽量30g荷重採用で全キー同時押し可能な新色Realforceが限定版で登場

REALFORCE89S−10th(型番:ND31BS) 
市場想定売価24,800円(3月上旬発売予定)
http://www.topre.co.jp/index.html
※掲載時、製品情報なし

  東プレより、「Realforce」シリーズ発売10周年を記念して1,000台限定で販売されるスペシャルモデル「REALFORCE89S−10th」が発表された。
 すでに生産が終了した「REALFORCE89」(型番:ND0100)の復刻版をうたう製品で、同機をベースにユーザーの要望を盛り込んだ様々なアレンジが施されている。

 Windowsキーのない89キー日本語配列とPS/2接続のインターフェイスは同様なものの、キースイッチには長時間の操作でも疲れにくい30g荷重の静音仕様スイッチを採用。外観もブラックの筐体にグレーと紺のキートップを配置するなど、これまでにない際立ったデザインに仕上がっている。
 なお現行のシリーズはすべてUSB接続のため同時押しできるキーは6キーまでなのに対し、PS/2接続を採用する同製品はNキーロールオーバー対応による全キーの同時押しが可能。ゲーマーに評判の高いALL30gのキー荷重やプレイの障害になりうるWindowsキーを排除したデザインなど、ゲーミングユースを強く意識している点がうかがえる。

 主な仕様は、スイッチが静音仕様の静電容量無接点方式で、キーストロークは4.0mm、入力限界は約3,000万回。キー刻印には従来と同様昇華印刷が採用された。本体のほか、「REALFORCE」ロゴ入りケーブバンドと「W」「S」「D」「A」交換用キートップが付属する。なお、キートップ用引抜工具は同梱されない。

TEXT:GDM編集部 絵踏 一

東プレ株式会社
http://www.topre.co.jp/

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