サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区)は2012年3月1日、twitterにつぶやくワットモニター「TAP-TST9」を発表した。市場想定売価は税込29,400円で、本日3月1日より発売が開始されている。
■twitter経由で、消費電力を確認できるワットモニターの新製品
「TAP-TST5」や「TAP-TST7」など、PCユーザーにも愛用者が多いサンワサプライのワットモニターに新モデル「TAP-TST9」が登場した。
本体に無線LAN機能を搭載し、測定した電力データを「twitter」に自動で記録するため、スマートフォンやノートPCを使い、外出先でも簡単に消費電力や電気料金を確認できる。
twitterへの接続設定は、iPhoneや各社スマートフォンから無料アプリ「WattChecker Commander」をダウンロードし、無線LAN経由で行うのため別途ケーブルなどは不要。また測定データのグラフ化や測定ポイントのMAP表示にも対応する。
ちなみにtwitterに記録できるのは「電圧(V)」「電流(A)」「有効電力(W)」「積算電力量(kWh)」「電気料金(円)」「二酸化炭素排出量(kg)」の6種類。
外形寸法はW60×D36×130mm(突起物含まず)、重量は約145g。定格容量は15A/125V(1500Wまで)で測定周期は1秒、消費電力は約9.5W。 |