株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2012年3月14日、SATA-PATA変換ボックスとSATA3.0(6Gbps)HDDをセットにした「HDI-SAP」シリーズを発表した。容量は80GB、120GB、500GBの3モデルがラインナップされ、発売は3月下旬予定。
■データ移行やパーティション操作など、多彩なソフトを標準添付
SATA3.0(6Gbps)対応、流体軸受を採用した7,200rpm、3.5インチHDDにSATA-PATA変換ボックスを同梱した内蔵HDDの新製品。SATA-PATA変換ボックスが付属しているため、最近入手が難しくなっているIDE HDDの代替としても利用するできる。容量は80GB、120GB、500GBの3機種で、低容量モデルもラインナップされることから、BIOSによる容量制限があるPCでも安心だ。
変換ボックスの外形サイズはW68×D58×H15mmで、側面にはマスター/スレーブ/ケーブルセレクトのモード切替スイットを備える
なお環境移行に特化したクローン作成ソフト「HD革命/CopyDrive4 Lite」やドライブのパーティション操作ソフト「HD革命/Partition EX Lite」、データ消去ソフト「DiskRefresher LE for HDD」といった多彩なソフトが付属するのも特徴。 |