株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)は2012年3月28日、インターフェイス拡張カード「ポートを増やしタイ」シリーズにシリアルポート増設カード2モデル、パラレルポート増設カード2モデルの計4機種を発表した。いずれも4月3日発売予定。
■最新マザーボードでも旧資産を活用できるレガシーポート増設カード
CIF-P1PCIe 市場想定売価税込3,980円前後(4月3日発売)
CIF-P1PCI 市場想定売価税込2,480円前後(4月3日発売)
CIF-S2PCIe 市場想定売価税込4,480円前後(4月3日発売)
CIF-S2PCI 市場想定売価税込2,480円前後(4月3日発売)
■http://www.century.co.jp
※掲載時、製品情報無し
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センチュリーの「ポートを増やしタイ」シリーズにレガシーポート増設カード4機種が追加された。
「CIF-P1PCIe」「CIF-P1PCI」は、パラレルポート×1を増設できる拡張カード。対応インターフェイスは前者がPCI-Express(x1)、後者がPCI。転送速度は1.5Mbpsで転送モードはSPP/EPP/ECPに対応する。
「CIF-S2PCIe」「CIF-S2PCI」は、シリアルポート×2を増設できる拡張カード。こちらも対応インターフェイスは前者がPCI-Express(x1)、後者がPCIに対応する。なお転送レートは150/300/600/1200/2400/9600/19200/38400/57600/115200 bpsでピン形状はD-Sub9pin。
すべての製品にLowProfileブラケットが付属し、対応OSはWindows 7(64bit/32bit)/Vista(64bit/32bit)/XP。なおドライバは付属せず、マニュアル記載のURLからダウンロードとなるので注意して欲しい。 |