■Vol.190 パソコンハウス東映
中村さん
「HDfury V」
売価税込23,800円 |
「私がおススメする『今日のゴリオシ』はこれです。デジタル端子をアナログに変換する変換アダプタ『HDfury V』!いやぁ、何から説明したものかなぁ。」
やおら冒頭を乗っ取って登場した、パソコンハウス東映の中村さんが紹介してくれるのは「HDfury V」。ちなみに同じシリーズで価格も機能も抑えめな「HDfury BlueEdition」(税込9,980円)も店頭に並んでいるのだが、「こっちの方が高いから!」と迷わずこちらをおススメしてくれた。さすがは“ゴリオシ”と言ったところだろうか。
「失礼だなぁ、とってもいい商品なんですよ?『HDfury V』は2系統のHDMIをVGA(D-Sub15ピン)に変換してくれるコネクタで、『BlueEdition』の方はDVI-Dを同じくVGAに変換してくれます。そう、完全なデジタル端子をアナログに変換してくれるわけなんですね!最初手に取って悩んでたみたいですけど、ビデオカードについてくるD-Sub変換とは全然違いますからね。そもそもそんな普通のアイテムをこんな値段で売るハズないじゃないですかー。
あとはコレを何に使うか説明すればいいんですよね?面倒だけど仕方ないなぁ。(お願いします) 要は古いモニタとかプロジェクターなんかに最新のデジタル機器を接続できるってのがミソなんです。ほら、昔買ったやたら立派なテレビを未だに捨てられずに持ってたりとか、そういうのにPS3をHDMIで繋いで遊んだりできるんですよ。
あるいは医療用のモニタとか、ああいうのもコネクタがD-Subだったりしますからね。実はいつも通ってるお医者さんが、レントゲン表示してる裏で別コネクタに『HDfury V』を使ってPS3を繋いでるかもしれない!だいたいイメージできました?
ちなみに製品の裏にDIPスイッチがあるんですけど、初期設定では『コンポーネント出力』(Y/Pb/Pr,Y/Cb/Cr,YUV)になってます。VGA(RGB)で接続するときは切替えて使って下さいね。・・・と、今日のゴリオシはこのへんにしておきましょうか。」 |