株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2012年4月11日、HDD×2台を内蔵しRAID 0/1に対応したUSB3.0インターフェイスの外付けHDD「HDS2-UT」シリーズを発表した。ラインナップは2TB/4TB/6TBの3モデルで、いずれも4月下旬より発売が開始される。
■HDD 2台を内蔵したRAID 0/1対応のUSB3.0外付けHDD
HDD×2台を内蔵し、RAID 1(ミラーリング)およびRAID 0(ストライピング)に対応する外付けHDDの新製品。外部インターフェイスはUSB3.0。
内蔵されるHDDは3.5インチで、複雑な作業を必要とせず、ドライバー1つで簡単に交換できるようになっている。
RAID 1利用時は、自動復旧(オートリビルド)に対応。新しいHDDに交換後、再度電源を入れると自動でミラーリング状態に復旧。面倒な再設定を必要としない。
また監視アプリ「RAID MONITOR」をインストールすれば、RAID状態やリビルドの進捗などをリアルタイムに監視可能。障害発生などのログやポップアップ、メール通知にも対応し、リスク時間の短縮が図れる。
外形寸法はW90×D135×H176mm、重量約2.2kg。対応OSはWindows 7(32/64bit)/Vista(32/64bit)/XP SP3以降/Server 2003(32/64bit)/Server 2003 R2(32/64bit)/Server 2008(32/64bit)/Serverr 2008 R2(64bit)。 |