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［リリース] Kaspersky、全世界67万台感染のFlashfakeウイルスのMac向け検証サイト「FLASHBACKCHECK.COM」公開 |
| 2012年4月17日 19:04 更新 |
2012年4月12日プレスリリース |
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 Kaspersky Lab（本社：ロシア モスクワ）は2012年4月12日、Mac OS X向けのFlashback/Flashfakeボットネットの検証用サイト「FLASHBACKCHECK.COM」を公開した。感染が確認された場合は無償の駆除ツール「Kaspersky Flashfake Removal Tool」でのウイルス除去にも対応する。
■UUIDでウイルス駆動を一発チェック、検知されても無償ツールで駆除可能
Flashback/Flashfakeは、Flashプレーヤーのインストーラーになりすまして個人情報を盗むことから命名された、トロイの木馬タイプのボットウイルス。世界中で67万台のPCが感染したとされるが、Kaspersky LabによればそのほとんどがMac OS X上で動作していたとのこと。
今回公開された「FLASHBACKCHECK.COM」はMac OS Xユーザー向けの検証サイトで、所有するMacのUUIDを入力することで感染の有無を確認できるというもの。もし感染が検知された場合は、無償の駆除ツール「Kaspersky Flashfake Removal Tool」を使用してウイルスを除去することができる。
同社では検証サイトの公開以降、週末を通じてアクティブなボット数の減少を確認しているとのこと。 |
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TEXT：GDM編集部 絵踏 一
Kaspersky Lab
http://www.kaspersky.com/
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