株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市)は2012年4月18日、PC、iPad、ゲーム機などを自由に操作できるワイヤレス切替器「BSKM204」シリーズを発表した。パッケージは、ホストPC用コネクタとレシーバーセットとレシーバー単体が用意され、市場想定売価は前者が税込4,914円、後者が税込1,386円。いずれも5月上旬発売予定。
■ホストPCのキーボード/マウスを使ってPC、iPad、ゲーム機の操作ができる
「BSKM204」シリーズは、メインPCのマウスやキーボードを使って、別のPC、iPad、ゲーム機などを自由に操作できるワイヤレス切替器の新製品。レシーバー単体製品「BSKM204R」を追加購入することで3台以上の切替にも対応する。ちなみバッファローでは最大10台まで動作確認済み。
無線電波周波数は2.4GHzで、通信最大距離は10m。ホストコネクタサイズはW17×D8.5×H50mm、重量約5g。レシーバーサイズはW14.5×D4.5×H19.2mm、重量約1g。
ホスト対応OSはWindows 7(32bit/64bit)/Vista SP2以降(32bit/64bit)/XP、Mac OS X 10.5以降。なおApple Macシリーズではレシーバーの設定ができないため、WindowsPCが必要となる。
またレシーバー対応OSは、Windows 7(32bit/64bit)/Vista SP2以降(32bit/64bit)/XP、Mac OS X 10.5以降、iOS5以降。 |