OCZ technology Group Inc.(本社:アメリカ カリフォルニア州)国内正規代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2012年5月2日、SATA3.0(6Gbps)インターフェイス対応2.5インチSSD「Octane 2.5" SSD」シリーズについて、容量1TBの大容量モデルの新規取り扱い開始を発表した。5月中旬発売予定で市場想定売価は260,000円前後。
■2.5インチSSDに大容量1TBモデルが登場。価格も破格な260,000円
Indilinx「Everest」とSynchronous MLCを採用した、2.5インチSATA3.0(6Gbps)インターフェイス対応SSD OCZ「Octane 2.5" SSD」シリーズに、容量1TBの大容量モデル「OCT1-25SAT3-1T」が追加された。実売260,000円前後と高価ながら2.5インチSSDの大容量モデルとして期待がかかる。
転送速度の高速化と長寿命化のため512MBのDRAMキャッシュを備え、シーケンシャルアクセスは読込最大460MB/sec、書込最大330MB/sec、4KBランダムは読込最大32,000 IOPS、書込24,000 IOPS。そのほか独自機能Indilinx NDuranceを始め、TRIM、ECC、AES-256、S.M.A.R.Tをサポートする。
外形寸法はW69.63×D99.8×H9.3mm、重量83g。MTBFは1,200,000時間で、製品保証は3年間。 |