■Vol.217 クレバリー秋葉原店 松倉さん
「ドリキャプ DC-HD1」
売価税込12,980円 |
本日はクレバリー秋葉原店より、凄腕の格ゲーマーでもある松倉さんがキャプチャーカードの魅力を語るべく再登場。今回同氏が激オシするのは、GWに店内で開催されたゲームイベントでも大活躍したというフルHDキャプチャー「ドリキャプ DC-HD1」だ。え?勝てば10,000円もらえたんですか、それはスゴイ!・・・と思いきや、用意された壁はあまりにも高く、そして厚かった・・・
「今日ご紹介するのは『ドリキャプ DC-HD1』!私も皆も大好きな、安くて使いやすいHDMIキャプチャーカードです。大人気だった先代の『ドリキャプ DC-HA1』(この間ご紹介しましたね)は惜しまれつつ生産終了になりましたので、今店頭で買えるのはこちらになります。といっても入荷が不安定でいつでも買えるかは分からないんですけどね・・・
まず何が変わったのかというと、D端子入力に対応するようになりました。正直先代ドリキャプはアナログ入力が○○○(ピー)でして、基本HDMI接続専用的なカードだったんですが、その点こちらはアナログ入力も非常に優秀です。格闘ゲームなんかのシビアなゲームでもラグは一切なく、快適でした。実際に店頭で我々もその目で確認しましたから、自信をもってオススメできますよ。
それというのも、実はGW中に店内でXbox360(店内備品)を使ってちょっとしたゲームイベントを開催したんです。その時液晶ディスプレイにXbox360を接続するためにこのカードを使ったんですね。ちなみに内容ですが・・・当日3,000円以上購入の方限定で、私と格闘ゲームで対戦して勝つことができた場合には10,000円の買い物券(もちろんウチでですよ)を進呈!というものでした。メーカーから借り受けたMad Catz製のアーケードスティックをお客さんに試していただいて、そのインプレッションをお聞きするという意味合いもあったんですが・・・思った以上にお客さんの挑戦をお受けすることになり、正直疲れました。なんとか全勝を守ることができましたんで、任務完了といったところなんですけどね。感想ですか?うーん・・・やっぱり疲れました、かな(笑)
なにせ店長から『絶対負けるなよ』と指令が出てましたし、当の本人がずっと隣に張り付いて監視してましたからね・・・こっちも必死です。中にはかなり強い方もいて際どいシーンもあったんですが、なんとかなりました。夏頃にまたこういったイベントを企画してますので、再戦をご希望の方や我こそはという方は・・・と締めたいとこなんですが、次のことを考えるとちょっとしんどいですね。」
ちなみにプレイ後に行われたMad Catz製アーケードスティックに関するアンケートの回答には「対戦したスタッフが強すぎる」という苦情(?)もあったとか。同店によれば「次回はセカンドチャンス制にする」とのことだが、もちろん松倉さんも“ラスボス”として登場予定。挑戦を考えている人は腕を磨いて夏を待とう。 |