全国21店舗及びウェブ通販のパソコンショップ「ドスパラ」を運営する株式会社サードウェーブ(本社:東京都千代田区)は2012年5月17日、ワークステーション向けIntel XeonプロセッサE3ファミリーを採用するデスクトップBTO「Raytrek LTx」シリーズ3機種をリリースした。
■Xeon E3採用。NVIDIA Quadro搭載モデルも用意したCG/CAD用BTO
ドスパラが展開するプライベートブランドBTOよりPrime「Raytrek LTx」シリーズ3機種がリリースされた。
いずれもCPUにはワークステーション向けIntel Xeon E3ファミリーを採用。「ターボブーストテクノロジー」をはじめ、「ハイパースレッディングテクノロジー」による8スレッドプロセッシングで、CG/CAD制作に最適な機能を備える。
さらにCPU内蔵「Intel HDグラフィックスP4000」は、最小限の構成でも、エントリーレベルのCG/CADに対応。CG/CAD用として定番のNVIDIA「Quadro」シリーズ搭載モデルも用意される。
採用PCケースは3モデル共通でFractal Design「Core 1000」(MicroATX)となり、いずれモニタは別売り。各モデルの主要スペックは以下通りで、予算や使用用途に応じた各種カスタマイズにも対応する。
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