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[取材班] パワフルノートって意外にアリかも?MSIのゲーミングノートお披露目イベントを覗いてきた
[取材班] パワフルノートって意外にアリかも?MSIのゲーミングノートお披露目イベントを覗いてきた
2012年5月26日 22:41 更新
2012年5月26日エルミタ取材班
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都台東区)
は本日2012年5月26日、ゲーミングノートPC
「GE」シリーズ
の発売を記念して、ユーザー参加型のタッチ&トライイベントを開催した。会場となった
まんがねっとラウム新宿本店(所在地:東京都新宿区)
には主役の「GE」シリーズのほか、まだリリース前というモンスターノートPCも合わせて登場。珍しくアキバ圏外での取材となったイベントレポートをお伝えしよう。
新宿伊勢丹の近傍という、完全なるアキバ圏外で開催されたMSI製ゲーミングノートPCの発表イベント。リラックスした雰囲気の会場では、MSI製の新旧モデルを並べて使い比べることもできた
■未発表の最上位モデルもコッソリ並んだ、ゆったりムードのタッチ&トライイベント
MSI「GE60/GE70 ゲーミングノートPC」発売イベント
場所:まんがねっとラウム新宿本店
(東京都新宿区新宿5-17-13 オリエンタルウェーブビル4F)
開催日:2012年5月26日(土) 11:00〜17:30
■
http://jp.msi.com/PC/event/201205/index.html
新型ゲーミングノートなら、FPSをはじめとするハードなゲームも快適に動作する。会場では協賛メーカーであるSteelSeries製のゲーミングデバイスが試用できた
ネットカフェの一角を借りきって行われたイベントとあって、終始リラックスしたムードが流れる会場内では株式会社ゲームオンの
「Alliance of Valiant Arms」
や株式会社ゲームポットの
「Paper Man」
など、協賛各社のタイトルを自由にプレイすることができた。
そんな中でユーザーに混じってゲームプレイを楽しんでいたのは、MSI本社でManager NB Channel APECを務める
Grant Huang氏
。
「Intel第3世代CoreプロセッサとNVIDIAの最新チップを搭載する新世代のゲーミングノート」と、先週18日に発売されたばかりの「GE」シリーズの出来のよさをプッシュしてくれた。
そしてその横にさり気なく展示されていたのが、来月開幕する「COMPUTEX TAIPEI 2012」に出品されるという未発表のウルトラハイエンドノートPC
「GT」シリーズ
だ。エムエスアイコンピュータージャパンの寺井氏によれば、MSIが市場に投入するゲーミングノートPCの最上位モデルとして近く日本でも発売されるとのこと。
さらにシリーズの違いなど技術的な質問には、イベントに同行していたMSI本社のProduct Marketing Managerの
Alex C.Y.Lin氏
とSales NB Channel APECの
Kathy Ning氏
が対応。会場内からの質問にも気さくに解説していた。
新型パーツに身を包んだMSI製ゲーミングノートブランド「G」シリーズ。Manager NB Channel APECのGrant Huang氏も自信をもって製品のパフォーマンスをプッシュしてくれた
会場を案内してくれたエムエスアイコンピュータージャパンの寺井彩氏(左画像)。C.Y.Lin氏(右画像右)とKathy Ning氏(右画像左)の両氏から細かい解説を聞くこともできた
■COMPUTEXで会えるウルトラハイエンドノート「GT」シリーズ
6月に開幕する「COMPUTEX TAIPEI 2012」に登場予定のウルトラハイエンドなゲーミングノートPC「GT」シリーズ。映り込みの少ないノングレアタイプの液晶が採用される
「GT」シリーズ
は、MSIが近く開幕する「COMPUTEX TAIPEI 2012」で発表する予定のハイエンドゲーミングノートPC。Intelの新型プロセッサCore i7-3610QM(4コア/8スレッド/定格時2.3GHz/TB時3.3GHz/L3キャッシュ6MB)とNVIDIAのモバイル向けハイエンドGPU GeForce GTX670Mを搭載するスペックの高さが魅力の製品だ。実装メモリは16GB(4GB×4)、システムドライブにRAID 0構成のSSD(64GB)、光学ドライブに書込対応のBlu-rayドライブを採用するなど、まさに最高峰のモンスターノートと呼ぶのが相応しいかもしれない。
液晶にはフルHD(1920×1080)対応のノングレア液晶が採用され、15.6インチ
「GT60」
と17.3インチ
「GT70」
の2モデルがラインナップされる。
Intelの新型CPUやNVIDIAのハイエンドチップのほか、RAID 0構成のシステムSSDや「Killer NIC」など高いスペックが魅力。「どんなゲームでも快適に動作する」と胸を張る担当者の言葉が印象的だった
さらにその高スペック以外にも、SteelSeries製の高品位なアイソレーションキーボードやリアルな音響効果が体感できる
DYNAUDIO製
のサウンドユニットなど、搭載する周辺デバイスの充実ぶりは見逃せない。さらにネットワークにはゲーマー御用達のゲーミングNIC
「Killer E2200」
が採用され、あらゆる面でリッチなゲーム環境を実現している。
ゲームプレイ時の“誤爆”回避のためWindowsキーは右側のみに搭載されるほか、タッチパッドを無効化する専用キーを備えるなどプレイ中への配慮も抜かりはない。
そしてそろそろ夏ということもあり、冷却問題も気になるところ。「GT」シリーズが装備する冷却システムは、大型の特殊ヒートシンクに連結される5本のヒートパイプで熱を吸い上げる方式で、それらを静音タイプの大型ファン1基で冷却する仕様。さらに一時的に冷却ファンの回転数を上げる
「Cooler Boost」ボタン
を搭載し、ユーザーの手により冷却効率を30%、システム温度にして約10℃ほどを強制的に下げることができる。
Intelの新型CPUやNVIDIAのハイエンドチップのほか、RAID 0構成のシステムSSDや「Killer NIC」など高いスペックが魅力。「どんなゲームでも快適に動作する」と胸を張る担当者の言葉が印象的だった
キーボード上部に位置するのは、「Cooler Boost」ボタンなどが並ぶタッチパネル。ゲーム中の誤作動を防ぐタッチパッド無効化ボタンなどゲーマーに対する配慮も随所に見られる
機能満載の豪華仕様な「GT」シリーズだが、国内での発売は6月中旬頃を予定しているとのこと。予価は20万円前後。15.6インチ「GT60」と17.3インチ「GT70」での価格差は数千円と見られており、用途に合わせて好きなモデルを選択できる。リュックサックタイプのキャリーバッグと、解像度3,200dpiのゲーミングマウスが付属するプレミアムなパッケージになる予定だ。
USB3.0を標準搭載するほか、ヘッドセット向けにチューンされた「AudioBoost」回路をもつ。フレームはアルマイト加工が施された高級感ある佇まい
■大抵のゲームならコレでOK!扱いやすいゲーミングノート「GE」シリーズ
大多数のゲーミングユーザーに送るエントリーモデル「GE」シリーズ。豹の目のような背面パネルが印象的だ
「GE」シリーズ
は先週5月18日より発売が開始されているゲーミングノートPC。Intel Core i7-3610QM(4コア/8スレッド/定格時2.3GHz/TB時3.3GHz/L3キャッシュ6MB)とNVIDIA GeForce GT 650Mを搭載し、大多数のゲームが快適に動作するエントリーモデルといった位置づけになる。SteelSeries製のゲーミングキーボードや優れたオーディオ機能、高性能な冷却システム「Cooler Boost」機能などはこちらにも搭載される。
ラインナップは15.6インチ
「GE60」
と17.3インチ
「GE70」
の2モデルで、担当者によれば画面の大きい「GE70」の方が市場での反響が大きいという。実勢価格は12万円ほどで、初めてゲーミングノートを購入するというユーザーにも向いているかもしれない。
SteelSeries製のアイソレーションキーボードを採用するが、こちらはイルミネーション非搭載。DYNAUDIO製ではないものの優秀なサウンドユニットを備え、臨場感あるゲームプレイが可能だ
「Cooler Boost」などキーボード上部もボタン式に変更。「GT」シリーズと異なるザラザラしたタイプのタッチパッドを採用する
取材&TEXT:GDM編集部 絵踏 一
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
http://jp.msi.com/
■
[リリース] MSI、Ivy BridgeとGeForce GT 650Mを搭載したゲーミングノート2種を5月18日より発売
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201205/01_06.html
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