株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2012年5月30日、LAN接続HDDの高速モデル「HDL-A」シリーズと、USB2.0とLANのデュアルインターフェイスを採用した「HDL-CE」シリーズに大容量3TBモデル追加を発表した。発売はいずれも6月上旬予定。
■アイ・オー・データのLAN接続HDDに大容量3TBモデルが登場
アイ・オー・データのネットワーク接続対応HDD「HDL-A」「HDL-CE」シリーズに大容量3TBモデルが登場した。
「HDL-A3.0」は、新チップ採用により最大90MB/secの高速アクセスに対応したLAN接続HDDの3TBモデル。ブラウザからLANディスクにアクセスできる「リモートリンク2」に対応するため、外出先からでも接続可能。さらにスマートフォンやタブレットからアクセスして、オフィスファイルや動画、静止画を閲覧できる。
なお本体サイズはW45×D138×H168mm、重量1.2kg。対応OSはWindows 7(32bit/64bit)/Vista(32bit/64bit)/XP、Windows Server 2008 R2/2008/2003 R2/2003 SP1、Mac OS X 10.5以降。
「HDL-CE3.0B」は、LANとUSB2.0のデュアルインターフェイスを採用したHDDの3TBモデル。「HDL-A3.0」と同様「リモートリンク2」に対応するため、外出先からでもPC、スマートフォン、タブレットからアクセスできる。
セットアップは「EasySetup機能」により初心者でも簡単に設定可能。USB機器をネットワークで使える「net.USB」、拡張USBポートで外付けHDDへのバックアップに対応する他、ミュージックサーバーとして使用できる「iTunesサーバー機能」も搭載される。
本体サイズはW45×D138×H168mm、重量1.2kg。対応OSはWindows 7(32bit/64bit)/Vista(32bit/64bit)/XP、Mac OS X 10.5以降。 |