株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市)は2012年5月30日、1つのレシーバーに入力機器を最大5台まで接続できる「Simpring」対応フルキーボード「SRKB05BK」と、専用レシーバー「SRDW03BK」を発表した。6月上旬発売予定で、市場想定売価はそれぞれ税込7,035円と1,386円。
■USBポート不足を解消する「Simpring」対応キーボードとレシーバーが発売
1台のレシーバーで最大5台の入力機器を接続できるワイヤレステクノロジー「Simpring(シンプリング)」に対応したキーボードとレシーバーが登場した。
「SRKB05BK」は軽快かつ確実なキータッチを実現するパンタグラフ方式103キーキーボード。本体底面にはメタルシートを敷くことで、適度な重量感を備え安定した入力が可能。なおキーピッチは19mmで、キーストロークは2.7mm。
通信は2.4GHz周波数帯で、最大接続距離は10m。電源は単4電池2本で、アルカリ乾電池なら約6ヶ月間使用できる。外形寸法はW384×D124×H19mm、重量約526g。
また同時に専用レシーバー「SRDW03BK」も発表されている。こちらは「Simpring」対応製品に付属しているものと同等で、2台目以降のPCやゲーム機でマウスやキーボードを使用したい場合に利用する。ちなみに「Simpring(シンプリング)」の対応OSはWindows 7/Vista SP1以降/XP SP2以降/PlayStation3。 |