OCZ Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)国内正規代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2012年6月7日、Indilinx Everest 2コントローラーを採用するSATA3.0(6Gbps)対応SSD「Agility 4」シリーズについて、新規取り扱い開始を発表した。容量ラインナップは64GB、128GB、256GBの3種類。
■Indilinx Everest 2コントローラーを採用する待望の新製品
5月29日(現地時間)に発表された、OCZ Technologyブランドの2.5インチSSD「Agility 4」シリーズの販売が今週末よりスタートする。
SATA3.0(6Gbps)インターフェイスを備える2.5インチSSD待望の新製品で、コントローラーにはIndilinx Everest 2を採用。Write Amplificationの削減、Redundant NAND Array(RNA)テクノロジーなどを備えるIndilinx独自のNAND長寿命化技術「Ndurance 2.0」テクノロジー、さらに自動暗号化機能、アドバンスECCエンジンなどの特徴を持つ。
搭載NANDフラッシュは2Xnm Asynchronous MLCで、DRAMキャッシュ容量は最大1GB。最大容量となる256GBモデルでは、最大読込400MB/sec、最大書込400MB/sec、4KBランダム読込48,000 IOPS、同書込85,000 IOPSを誇る。
外形寸法は、L99.8×W69.63×H9.3mm、重量101g。製品保証は3年間で、各モデルの主なスペックは以下通り。
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