エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2012年6月26日、接続機器を最大9台まで登録できるBluetooth接続キーボード「TK-FBP043」シリーズ、「TK-FBP044」シリーズ、「TK-GMFBP043BK」を発表した。いずれも発売は7月中旬予定。
■接続状況を確認できるLCDディスプレイを搭載したワイヤレスキーボード
Bluetooth3.0に対応したワイヤレスキーボードの新製品。PC、スマートフォン、タブレットなど最大9台のペアリング情報が登録可能。Windows、Mac、iPad/iPhoneに最適化した3種類の入力モードが用意され、接続機器に合わせて自由に選択できる。
またペアリング状態、接続先番号、入力モード、NumLock状態、電池残量などを確認できるLCDディスプレイを搭載し、手元で瞬時に接続機器の切り替えが可能。なお接続インターフェイスはBluetooth以外にUSB Mini-Bコネクタが用意され、Bluetoothキーボードで操作できないBIOSやUEFIでの操作にも対応する。
「TK-FBP044」シリーズは、テンキーを備えたフルキーボードタイプ。キー配列は日本語103キーで、キーピッチは19mm、キーストロークは3.3mm。緩やかなカーブを描くラウンドパネルデザインを採用し、自然なキータッチで快適な入力を可能とした。外形寸法はW389.3×D131.3×H26.1mm、重量約570g。本体カラーはブラック(型番:TK-FBP044BK)とシルバー(型番:TK-FBP044SV)の2色。
「TK-FBP043」シリーズは、テンキーレスのコンパクトタイプ。キー配列は日本語83キーで、キーピッチは15.6mm、キーストロークは2.0mm。外形寸法はW221.3×D107.5×H21.5mm、重量約260g。本体カラーはこちらもブラック(型番:TK-FBP043BK)とシルバー(型番:TK-FBP043SV)の2色。なおPS3向けを謳う「TK-GMFBP043BK」も用意されている。
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