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[リリース] Microsoft、世界のWindowsユーザーへビッグニュース。Windows 8 Proを期間限定39.99ドルで提供 |
2012年7月4日 3:17 更新 |
2012年7月2日(現地時間)プレスリリース |
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Microsoft Corporation(本社:アメリカ ワシントン州)は2012年7月2日(現地時間)、公式ブログ上にて既存のWindows 7/Vista/XPユーザーに対し、「Windows 8 Pro」のアップグレード版を39.99ドルで提供すると発表した。期間は2013年の1月31日まで、131ヶ国の地域が対象となる。
■最高のプロモイベント?注目OSのスタートダッシュキャンペーンが発表に
Microsoftの公式ブログ上にて、注目の次期OS「Windows 8 Pro」のアップグレード版を39.99ドルで提供するという、スペシャルな発表が掲載された。対象は既存のWindows 7/Vista/XPを使用ユーザーで、期間は2013年の1月31日までとなる。
公式ブログでは、Windows.comにおけるオンラインでの購入からインストールに至る手順も細かく紹介されている。ユーザーはウィザード形式の「Windows 8 Upgrade Assistant」によるナビゲートのもと、それほど難しい手順を必要とせずアップグレードを実行できるようだ。
まず「Windows 8 Upgrade Assistant」ではアップグレード前に、あらかじめPC内のアプリケーションやデバイスの互換性をレポートし、その上でアップグレード後の環境に残すデータを選択できる。ただし残せるデータはインストールされているOSごとに異なり、Windows 7はWindows設定・個人ファイル・アプリケーションが残せるものの、Windows VistaはWindows設定と個人ファイル、Windows XPでは個人ファイルのみが引き継ぎ対象となる。
ファイルのダウンロード完了後はそのままアップグレードを開始することも可能だが、ブート可能なUSBメモリ作成やISOファイルの作成も選択することができる。必要であればバックアップCDを15ドル(+送料や手数料)で購入できるというオプションも用意されるとのこと。
なお、このキャンペーン期間中は小売店での「Windows 8 Pro」アップグレードパッケージも69.99ドルで提供される。こちらの期間もオンライン購入と同じ2013年1月31日までとなる。 |
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TEXT:GDM編集部 絵踏 一
Microsoft Corporation
http://www.microsoft.com/

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