読込最大190MB/secの高速転送を謳うSanDisk製USB3.0対応フラッシュメモリの販売が開始された。
■シーケンシャルのみならず、ランダムアクセスも高速なUSBフラッシュメモリ
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SanDiskの高速モデル「Extreme」シリーズに属するUSB3.0対応フラッシュメモリ。容量は64GB、32GB、16GBの3モデルがラインナップされる。なお本体の外形寸法はW70.87×D21.34×H11.43mmとやや大柄。コネクタ部はスライド式のためキャップの紛失やコネクタ破損の心配がない |
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ここのところ急速に高速化が進むUSB3.0対応フラッシュメモリだが、パソコンハウス東映でSandiskの高速モデル「Extreme USB 3.0」シリーズの発売が開始された。
容量ラインナップは「SDCZ80-064G-X46」(64GB)、「SDCZ80-032G-X46」(32GB)、「SDCZ80-016G-X46」(16GB)の3モデルで、メーカー公称値は読込が最大190MB/sec、書込は64Gが170MB/sec、32GBが110MB/sec、16GBが55MB/sec。
特に64GBモデルでは読込、書込ともSSDに匹敵する高速な転送速度を実現。さらに価格も64GBが6,580円、32GBが3,980円、16GBが2,480円とこのクラスでは安価なことから、人気を博しそうだ。
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「Crystal Disk Benchmark 3.0.1」によるベンチマークデモでは、64GB(画像左)、32GB(画像右)とも公称値を上回るパフォーマンスを発揮。HDDに比べランダムアクセエスが大幅に高速な点も見逃せない |
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