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[リリース] XILINX、プログラミング可能SoC「Zynq-7000」シリーズに動作クロック1GHzの「Z-7045」追加
[リリース] XILINX、プログラミング可能SoC「Zynq-7000」シリーズに動作クロック1GHzの「Z-7045」追加
2012年8月9日 16:15 更新
2012年8月9日プレスリリース
XILINX(本社:アメリカ カリフォルニア州)
は2012年8月8日(現地時間)、ARM Cortex-A9マルチコアプロセッサとプログラマブルロジックを統合した
「Zynq-7000」シリーズ
に属する、動作クロック1GHzの
「Z-7045」
を発表した。すでにサンプル版の出荷は開始され、2012年第4四半期に量産が開始される予定。
■既存モデルから約25%処理能力が向上した「Z-7045」
ザイリンクス、1GHz 動作を実現する Zynq-7000 All Programmable SoC を発表
■
http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/2012/soc/zynq-7000-processing-performance-1ghz.htm
XILINXの
「Zynq-7000」シリーズ
は、ARM Cortex-A9 MPCoreプロセッサをベースに、プログラム可能なFPGAデバイスを組み込んだEPP(Extensible Processing Platform)製品。これまで、コアクロック800MHzのCortex-A9 MPCoreが統合されていたが、今回の発表ではコアクロック1GHzに高速化された「Z-7045」が追加された。
これにより、既存モデルから最大25%処理性能が向上し、シングルチップで高度なパフォーマンスが要求される高解像度画像や信号処理が可能。さらにプロセッサに密接に結合されたプログラムロジックのアクセラレーション機能を組み合わせることで、他社のより高クロックなデュアルコア製品より優れた性能を低消費電力で実現できるという。
なお製品はすでにサンプル出荷が開始され、2012年第4四半期に量産が開始される予定。
TEXT:GDM編集部 池西 樹
XILINX
http://japan.xilinx.com/
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