■Vol.292 パソコンハウス東映 中村さん
「Jot Touch」
売価税込9,999円 |
カウンターから身を乗り出しつつ手に持つ「Jot Touch」を“ゴリオシ”してくれるのは、パソコンハウス東映の中村さんだ。このコーナーではもはやお馴染みの同氏、何やらいい意味でアテが外れたらしく、いつも以上に軽妙な調子でアイテムを紹介してくれた。絵は描かない(描けない)ながらも個人的に気になっていた、Bluetooth筆圧感知スタイラスの魅力とはこれいかに。
「今日はいつもと違いまして、混じりっけなしの真面目な“ゴリオシ”をお送りしようと思います。ホラこれ、先週発売したばかりの『Jot Touch』が今回の主役。筆圧をiPadのアプリ上で再現してくれるっていう、絵師さんにピッタリなBluetooth接続のスタイラスペンなんですよ。コレがあれば、いつも使ってるiPadが高性能なペンタブに大変身ってワケですね!
実は、最初に入荷した時はあんまり期待してなくて、何だコリャ?くらいな感じでした。だって値段が随分高いでしょ?ウチではこれまでも「Jot」シリーズのスタイラスを扱ってきたんですが、コイツは飛び抜けて高い!まぁ、単にBluetoothの文字と筆圧云々を見落としてただけなんですけど・・・理解した後でも売れるかどうかは半信半疑でした。それが蓋を開けてみればかなりの反響で、なんと目の前にあるのは早くも2回目入荷の商品です。筆圧感知以外にも、機能割り当てできるショートカットボタンを搭載していたりとかなりの高性能。iPadで本格的にお絵描きしたい方にはオススメですよ。
そしてこういったお絵描きアイテムとくれば東映内で“画伯”の異名を取る私がまず試してみたいところ、残念ながらiPadを持っていないので今腕前を魅せることができません。なんだか周囲の視線の冷たさが気になりますが、機会があれば私の自信作をご披露しようと思います。なに、いつの時代も天才芸術家っていうのはなかなか理解されないものなんですよ」 |