プリンストンテクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区)は2012年8月20日、HDMI切替器「デジ像 HDMI-BOX版」シリーズにブリスターパッケージ採用2ポートモデル「PHM-SW201B」と4ポートモデル「PHM-SW401B」の追加を発表した。いずれも8月31日より発売が開始され、市場想定売価は前者が税込2,480円前後、後者が税込3,980円前後。
■HDMIイーサネットチャネルに対応した、入出力HDMI切替器
|
|
PHM-SW201B |
PHM-SW401B |
|
4月20日のプレスリリースで既報のHDMI切替器にブリスターパッケージモデルが追加された。
「デジ像 HDMI-BOX版」シリーズは、入力切替だけでなく、出力切替も可能なHDMI切替器。2ポートモデルの「PHM-SW201B」と4ポートモデル「PHM-SW401B」の2モデルがラインナップされ、3D映像や4K2K(4096×2160)の超高解像度もサポートする。またHDMIイーサネットチャネルに対応しているため、対応機器を使用すればネットワーク接続も可能。
インターフェイスは入力側がHDMIタイプA(19ピン)メス、出力側がHDMIタイプA(19ピン)メス。コネクタには腐食に強い金メッキプラグが採用され、外形寸法は「PHM-SW201」がW104×D25×H124mm、重量約165g。「PHM-SW401」がW156×D25×H127mm、重量約287g。 |