エルミタージュ秋葉原 [リリース] 1.6TBの大容量SSDが近く登場。東芝、エンタープライズ向けSSD11モデルを10月から出荷開始

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[リリース] 1.6TBの大容量SSDが近く登場。東芝、エンタープライズ向けSSD11モデルを10月から出荷開始
2012年8月21日 12:38 更新	2012年8月21日プレスリリース

　株式会社東芝（本社：東京都港区）は2012年8月21日、業界最大クラスとなる容量1.6TBを実現した「PX02SM」シリーズなど、エンタープライズ向けSSD11モデルを発表した。10月から順次サンプル出荷が開始される。

■eMLC NANDフラッシュと新型コントローラ搭載の高速システム向けSAS SSD

東芝エンタープライズ向けSSD　（10月出荷開始予定）
PX02SMシリーズ
PX02SMB160（1.6TB）/PX02SMF080（800GB）
PX02SMF040（400GB）/PX02SMF020（200GB）
PX02AMシリーズ
PX02AMF040（400GB）/PX02AMF020（200GB）
PX02AMF010（100GB）/PX03ANシリーズ
PX03ANF048（480GB）/PX03ANF024（240GB）
PX03ANF012（120GB）/PX03ANF505（55GB）
■http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_08/pr_j2101.htm

　業界最大クラスの1.6TBを実現したエンタープライズ向け2.5インチSSD「PX02SM」シリーズが東芝より発表、近くサンプル出荷が開始される。

　eMLC（エンタープライズマルチレベルセル）のNAND型フラッシュが採用されるほか、新開発のコントローラと12Gb/sのSASインターフェイス搭載により従来製品に比較して約1.8倍のシーケンシャル読込速度を達成。また、ランダム読込性能も業界最高レベルの120kIOPSを実現し、高性能サーバーや階層化された高性能ストレージシステムのさらなる性能改善が期待できる。

　そのほか、エントリー/ミドルサーバー向けの「PX02AM」シリーズと、読出専用システムや立ち上げ用途特化の「PX03AN」シリーズの2製品も同時にアナウンス。多様なユーザーニーズに応える幅広いラインナップが用意される。

TEXT：GDM編集部絵踏一

株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/

■［リリース] 東芝、100万IOPSの高性能フラッシュアレイ、「Violin 6000」シリーズ発表（2012/08/08）
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201208/08_12.html
■［リリース] 東芝、世界に先駆け19nm製造プロセスのNAND型フラッシュメモリ搭載SSDを発表（2012/06/04）
http://gdm.or.jp/pressrelease/201206/04_11.html
■［業界動向] 東芝、Western DigitalとのHDD関連資産取引完了を発表（2012/05/15）
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/201205/15_11.html

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