株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2012年8月22日、カセットHDDに対応するローディングユニット、「RHDM-UXS」(外付け型)と「RHDM-IN/SA」(内蔵型)の2製品を発表した。発売はいずれも9月中旬の予定。
■iVDRカセットHDDに対応する、ローディング内蔵/外付けユニット
iVDRカセットHDDに対応する、ローディングユニットが9月上旬より発売される。ラインナップは内蔵型と外付け型が用意され、カセットテープ感覚でPCのデータを手軽にバックアップする事ができる。
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RHDM-UXS |
RHDM-IN/SA |
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内蔵型「RHDM-UXS」は、5.25インチベイ変換アダプタが付属。3.5インチ/5.25インチいずれにも内蔵ができる。インターフェイスはSATAで、外形寸法は、W149×D183×H43mm(5.25インチベイ変換アダプタ含む)/W102×D183×H26mm(5.25インチベイ変換アダプタ含まず)。
外付け型「RHDM-UXS」は外部インターフェイスUSB2.0/1.1に対応。外付けならではの利便性から、DTCP-IP/DLNAに対応した録画機からムーブ・ダビングできる「ネットワークムーブイン」機能に対応。さらに添付ソフト「iVDR-S Media Server Ver.3」を使うことで、iVDR-Sの録画コンテンツをDTCP-IP/DLNAに対応したサーバーへムーブできる「ネットワークムーブアウト」機能にも対応する。
両モデル共に、電動ローダーが採用され、前面イジェクトスイッチまたは取り外しツールでカンタンかつ安全にカセットHDDの取り外しができるのも特徴。 |