株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市)は2012年8月22日、大容量4TB HDDを搭載するRAID機能付きNAS「リンクステーション」3モデルを追加した。
■多機能ネットワークHDD「リンクステーション」に大容量4TB HDDモデル追加
RAID機能を搭載するNAS「リンクステーション」シリーズに、大容量4TB HDD採用モデルが追加された。
いずれもネットワーク上で共有されるファイルサーバーとして利用できるほか、ハイビジョン動画用ストレージ、さらに複数PCのバックアップ用に最適で、高速CPU搭載モデルと標準モデルの計3機種がラインナップされる。
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LS-QVL/R5シリーズ |
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「LS-QV16TL/R5」は、高速CPU搭載の容量16TB(4TB×4台)で、RAID 0/1/5/10機能を搭載。インターフェイスは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(AUTO-MDIX対応)、USB2.0(前面×1/背面×1)。外形寸法は、W149×D233×H154mm、重量約5.5kg。
なおこの他に、3TB×4台構成の「LS-QV12TL/R5」(市場想定売価税込172,200円)も8月下旬より発売される。
「LS-WV8.0TL/R1J」は、高速CPU搭載の容量8TB(4TB×2台)で、RAID 0/1に対応。インターフェイスは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(AUTO-MDIX対応)、USB2.0×1。外形寸法は、W86×D204×H127mm、重量約2.3kg。
「LS-WX8.0TL/R1J」は、容量8TB(4TB×2台)で、RAID 0/1に対応。インターフェイスは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(AUTO-MDIX対応)、USB2.0×1。外形寸法は、W86×D204×H127mm、重量約2.3kg。
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LS-WV8.0TL/R1J |
LS-WX8.0TL/R1J |
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