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2つのヒートシンクに140mmファンをサンドイッチ搭載させた「SST-HE01」。1kgを超える重量級モデルだから存在感は抜群だ |
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大口径140mmファンを中央部に搭載させるため、放熱フィンと受熱ベースの間隔はやや長めに設計されている。もちろんこの嵩上げにはφ6mmヒートパイプが重要な役割を果たしている。熱移動だけが仕事ではない |
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側面から見ると、ツインタワーの左右幅の違いが分かる。片方を薄型にした理由は、CPUソケットと隣接するメモリスロットの干渉を回避するため。実際にどれほどのクリアランスが確保されているかは、後ほどチェックしてみたい |
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トップ面から眺めると、ヒートパイプのレイアウトがよく分かる。薄型フィン側は横一列、厚いフィン側はM字配列が採用され、放熱フィン全体に熱を拡散させるように設計。なお対応TDPはメーカー公称値で300Wとされている |
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