|「AS SSD Benchmark 1.6.4067.34354」ベンチマークテスト
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AS SSD Benchmark 1.6.4067.34354 |
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それでは、「AS SSD Benchmark 1.6.4067.64354」を使って、データの圧縮率によるスコアの違いを確認していこう。まず読込性能だが、ほぼ全域で500MB/sec以上を記録しており、データ圧縮率の影響をほとんど受けていない。
一方、書込性能は他のSandForceコントローラ搭載SSDと同様に、圧縮率によって大きくスコアが変動していることがわかる。
|「CrystalDiskMark 3.0.1」ベンチマークテスト
次に「CrystalDiskMark 3.0.1」の結果を確認してみよう。まず、シーケンシャル読込だが、こちらは圧縮率の低い「ランダム」で最大500MB/sec前後、「0x00」や「0xFF」では最大510MB/sec前後となっており、「AS SSD Benchmark 1.6.4067.64354」と同じくデータ圧縮率の影響をほとんど受けていないことがわかる。シーケンシャル書込については「0x00」や「0xFF」で最大480MB/sec前後、「ランダム」では最大170MB/sec前後と圧縮率によって変動するものの、これまで紹介してきた120GBモデルのSSDと比較すると圧縮率の低い「ランダム」でも高速なのが印象的だ。
また、ランダムアクセスについては、4Kは読込最大38MB/sec(約9,000 IOPS)、書込最大91MB/sec(約22,000 IOPS)。4K QD32では読込最大212MB/sec(約52,000 IOPS)、書込最大312MB/sec(約76,000 IOPS)と公称値にはやや及ばないものの十分な性能を発揮した。 |