|「GA-H61MA-D3V」を画像でチェックする
GIGABYTEのH61マザーボード3機種のスペックを確認したところで、ここからは最も高機能な「GA-H61MA-D3V」にスポットを当てていきたい。まずは画像にて細部をじっくりとチェックしていこう。
|
4,000円台で購入できるコストパフォーマンスモデルながら、拡張性も高い「GA-H61MA-D3V」 |
|
|
■CPUソケット周辺
|
|
LGA2011に見慣れると、コンパクトに感じるLGA1155ソケット。周辺には固体コンデンサ、フェライトチョーク、MOSFETが配置されている。電源フェーズは画像で確認する限り5フェーズ構成と思われる |
|
|
■メモリスロットと拡張スロット
|
|
H61の制限によりメモリスロットはDDR3×2。メモリを1枚で使用する場合はどちらに装着しても問題ない |
|
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×3。最近では拡張カードもPCI-Express化が進んでおり、拡張性が問題になることはないだろう |
|
|
■SATAポート
|
|
H61によるSATA2.0(3Gbps)ポートは4基搭載 |
|
Marvell「88SE9172」によるSATA3.0(6Gbps)ポートも2基搭載する |
|
|
■チップセット周辺
|
チップセットに搭載された小型のヒートシンク。H61の消費電力は最大6.1Wとあまり多くないため、冷却性能は問題ない。実際テスト中も触れないほど発熱することはなかった |
|
|
■ピンヘッダ
|
|
USB2.0ピンヘッダとフロントパネルピンヘッダ。フロントパネルピンヘッダは上位モデルと違い色分けはされていないが、ピンレイアウトは同様 |
|
基板左下にはオーディオピンヘッダを備える。なおファンコネクタはCPUクーラーとケースファン用の計2つ搭載する |
|
|
■コネクタ類
|
|
ATX24pinコネクタはメモリスロット脇に配置。PCI-Express3.0(x16)スロットに近いため、グラフィックスカードを搭載する場合はクリアランスをあらかじめチェックしておこう |
|
|
|
|