2017.09.19 03:00 更新
2017.09.19 取材
CFD販売での取り扱いが決まる予定のBitFenix。国内市場復活の日は遠くない |
自作派にとって注目のトピックがBitFenixの国内復活だ。かつて大ヒットを飛ばしたMini-ITXケース「Prodigy」やMicroATX対応版「Prodigy M」といえば、覚えている人も多いはず。CFD担当者によると、取り扱いについて「まもなく正式発表できそう」とのこと。
「Portal」。得意のMini-ITXケースで再上陸を果たすことになりそう |
記念すべき再上陸第1号となりそうなのが、曲線を生かしたデザインが特徴のMini-ITXケース「Portal」。グラフィックスカードが丸見えになる、トップパネル・アクリルウインドウを備えるほか、シャーシ側のレールとベアリング機構により背面側にスライド着脱ができるのもポイント。会場を訪れていた各ショップのバイヤーも気になっていた様子で、店頭で見られる日もそう遠くはない印象だ。
引き出しのようにスライド着脱できるボディ構造が特徴的 | 電源ユニットのカラフルなスリーブケーブルも取り扱い予定だという |
今年も玄人志向ブースで出迎える「謎のサングラス男」 |
玄人志向ブースでは、GALAXYとのコラボレーションブランド「GALAKURO」シリーズのグラフィックスカードやMODカードのほか、発売されたばかりのUSB3.1 Gen2対応のストレージケース「ACX2」シリーズも実機が展示されていた。なお、「ACX2」シリーズについては、エルミタ的速攻撮って出しレビューで詳細検証を行っている。気になるパフォーマンスについて、是非チェックしてほしい。
玄人志向お得意のストレージケース。最新作は10Gbpsの転送速度を実現するUSB 3.1 Gen2対応の「ACX2」シリーズ。2.5インチベイ×2の「GW2.5ACX2-U3.1AC」と3.5インチベイ×2の「GW3.5ACX2-U3.1AC」が販売中だ |
こちらも恒例。秋葉原にあるメイドカフェ・メイド喫茶「ぴなふぉあ」から派遣されたメイドさんにより無料で飲み物が配られた |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/