アニメ化が進むジャンク通り。入居するのは「駿河屋」秋葉原本館？

地上8階建てビルの建設が明らかになったのは、今年1月に閉店した三月兎3号店の跡地。外神田3丁目エリアの中心部で「アパホテル 秋葉原駅電気街口」の隣といえば分かり易いだろう。

通称ジャンク通りにある工事現場。隣は先日オープンしたばかりの「アパホテル 秋葉原駅電気街口」

現在は解体作業の最終段階といったところで、建設の着工は平成29年12月1日から、完成予定は平成30年11月15日とされている。また着工にあたり、近隣のショップにも関係者から挨拶があったとのこと。入居するテナントについて具体的な説明はなかったものの「地上8階建ての商業ビルになる」という。

関係者に配布された資料。隣が「アパホテル 秋葉原駅電気街口」、裏はドスパラ 秋葉原本店が入居するロック2ビルという立地

外神田3丁目エリアで地上8階建てといえば、先日フィギュアなどのキャラクターグッズやアニメグッズ、ゲームなどを扱う「駿河屋」秋葉原本館の出店計画が明らかになったばかり。確定ではないものの、周辺ショップ関係者の間では「駿河屋さんでキマリでしょう」との声が多い。

なお、建築計画によると、敷地面積は107.53㎡、建築面積は76.363㎡、延べ面積552.63㎡で高さは30.92m。近隣には「まんだらけ コンプレックス」もあり、ジャンク通りもアニメ関連のショップで賑わう事になりそうだ。

アニメ化が進むAKIBAカルチャーズZONE方面のジャンク通り。パーツショップではあきばお～零や東映ランド、ツクモ12号店などがある

文： エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
駿河屋： http://www.suruga-ya.jp/