2018.02.23 12:14 更新
2018.02.23 取材
ゲーミングデバイスを手がけるTesoro Technology(本社:アメリカ)から、テンキー付きのメカニカルキーボードと大玉トラックボールが合体した「Harpe TL」が登場。TSUKUMO eX.で販売中だ。
キーボードとしてはかなりの異色モデル。なんと大型のトラックボールを搭載したメカニカルキーボードが登場した。実はコレ、2016年のレビューで取り上げた逸品。ショップ担当者のラブコールにより、このほど日本上陸を果たしたという。
日本語配列となり待望の日本上陸を果たした「Harpe TL」。展示用のサンプルは近日中に代理店から送られてくるようだ |
キースイッチには、Cherry MX互換のメカニカルスイッチであるKailhの青軸(Blue Switch)を採用。ゲーミングモデルらしく全キーに4段階の輝度調整が可能なブルーのバックライトLEDを内蔵し、日本語配列が採用される。
Cherry MX同等の打鍵感・性能をもっているKailhスイッチの青軸。軽快な入力音とタクタイルフィールをもつ |
気になるトラックボールは本体右側に装備。ボール径は45mm前後で、左右クリックボタンの間には、独立したスクロールホイールを実装。使用感についてはレビューに詳しいが、操球感はなかなか良好の模様。残念ながら販売ショップにサンプルはないが、現在「取り寄せ依頼中」とのこと。
こちらは、2016年のレビューの際にTesoroから直接編集部に送られてきた「Harpe TL」。トラックボールは“赤玉”だった |
インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.8m。外形寸法W510×D85×H16.2mm、重量1.42kg。TSUKUMO eX.のほか、ツクモDOS/Vパソコン館でも近日入荷予定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Tesoro Technology: http://tesorotec.com/
株式会社オウルテック: http://www.owltech.co.jp/
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/