2018.04.14 22:12 更新
2018.04.14 取材
ここからは「LFS 池袋」の概要とプレイエリアを紹介しよう。料金は1ユーザーが3時間で税込1,000円、7時間で税込2,000円(1時間追加ごとに350円)。営業時間は14:00~22:00だが、将来的には24時間営業へ移行したいという。
なお施設内にはドリンクの自動販売機が用意されているが、飲食の持込みは不可。担当者に確認したところ「キーボードやマウスといったゲーミングデバイスの持ち込みは可能」とのこと。
「LFS 池袋 esports Arena」は地下1階にある施設。将来的には24時間営業を目指すという |
続いて圧巻のプレイエリア。ここには先日販売が開始されたばかりのゲーミングPC「GALLERIA GAMEMASTER」がボックス型選手席の20台を含み100台が設置されている。詳細はこちらの発表会記事に詳しいが、CPUにCore i7-8700、グラフィックスカードにGeForce GTX 1080 Ti(Palit製)、メモリにDDR4 16GB(8GBx2)、SSDに250GB(Palit製)を採用するハイエンド構成。会場内のPCはすべて同一構成だけに、来場者は最新スペックのPCでゲームを存分に楽しむことができる。
純粋に「ゲームを楽しむための施設」として誕生した「LFS 池袋 esports Arena」。日本国内でもその認知度が徐々に高まりつつある「e-sports」だが、その専用スペースの先駆けとなる重要な拠点になる事は間違いなさそうだ。
1人分のプレイエリア。幅は約90cm以上が確保され、周囲を気にせずプレイに集中できる。なおゲーミングチェアはすべてDXRACER「DXZ」だった |
先に発表されたGAMEMASTER専用 GKケース採用の「GALLERIA GAMEMASTER」。フロント吸気に山洋電気120mm口径ファンを搭載させたフルスペック仕様だ |
液晶ディスプレイは、リフレッシュレート240Hz対応の24.5インチ、BenQ「ZOWIE XL2546」。秋葉原のショップ店員にも愛用者が多いFPSゲーム向けの人気モデルだ |
ゲーミングヘッドセットは7.1チャンネルサラウンドに対応。40mm PRO-Gドライバユニットを採用する「ロジクール G433」 | マウスパッドは「ロジクール G240」。キーボードとマウスは「GALLERIA GAMEMASTER」専用モデルだが、持ち込んだデバイスと交換できる |
前後のスペースは実測で約110cmほどを確保。通路のスペースも十分に割かれていた |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
LFS 池袋 esports Arena: https://www.lfs-esportsarena.jp/
株式会社サードウェーブ(ドスパラ): http://www.dospara.co.jp/