2018.05.04 12:00 更新
2018.05.04 取材
本日のコレオシは、小さいPCケースが大好きと語るツクモパソコン本店の砂押さん。購入したDan Cases(本社:ドイツ)「A4-SFX v2」を使って、早速自作にチャレンジしたという。
昨年3月にサンプルを見る機会があったのですが、その時から一目惚れ。今年1月にようやく発売された「A4-SFX v2」をすぐに購入しました。
人気Mini-ITXケースのNCASE「M1」よりさらにコンパクトな「A4-SFX v2」。実は「M1」も購入済みですが、今回は中身のパーツをそっくり「A4-SFX v2」へ移植してみました。
7.2リットルサイズでハイエンドPCが組めるDAN Cases「A4-SFX v2」 |
ベースはちょっと古いSkylake環境。CPUが「Core i5-6600K」、マザーボードはGIGABYTEのMini-ITXモデル「GA-Z170N-Gaming 5」で、グラフィックスカードには、ZOTACのGeForce GTX 980 Ti搭載モデル「ZOTAC GeForce GTX980Ti NVTTM」を使っています。
ケース内部を2つのコンパートメントに分割。グラフィックスカードは3M製のライザーケーブルで接続される |
「NCASE M1」との一番の違いは、小型化されたことでオールインワン水冷が使えなくなった点です。CPUクーラーは全高48mmまでのサポートとなるため、新たにアイネックスの薄型クーラー「CC-02」を購入しました。
ファン搭載スぺースはないため、水冷クーラーは使用できず。全高36mmのトップフロータイプCPUクーラー「CC-02」を搭載した |
ケース内の熱を気にする人がいるかもしれませんが、両サイドパネルとトップパネルにはパンチングによる通気口を備えており、ゲーム中でも問題ありませんでした。
Coffee Lakeもラインナップが出揃い、Mini-ITX対応マザーボードの選択肢も一気に広がったので、そろそろ買い替えを検討しています。グラフィックスカードも、GeForce GTX 1070 TiかGeForce GTX 1080あたりに載せ替え、一気にパワーアップといきたいところですね。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/