メインカメラは光学ズームに対応。3K縦長液晶やスナドラ845搭載の最新モデル

HTCの最新フラッグシップスマホ「HTC U12+」が店頭初登場。入荷したのはCeramic Blackカラーの1モデルだ

HTCから5月にリリースされた、最新世代のフラッグシップスマートフォン「HTC U12+」の海外モデルが店頭に登場。「HTC U11+」の後継となる6インチサイズのスマートフォンで、最大の特徴はフロント・リアの両方に搭載されたデュアルカメラだ。

リアのメインカメラには、1,200万画素の「UltraPixel 4」と1,600万画素の望遠レンズを搭載。1.85倍の光学ズームやレーザーAFとPDAFを組み合わせた「UltraSpeed AF」に対応する。DxOMarkスコアでもiPhone Xを上回る100超えをマーク、トリプルカメラ搭載の「HUAWEI P20 Pro」に次ぐ性能と評価されている。また、フロントにも800万画素+800万画素のデュアルカメラを備える。

フロントとリアの両方にデュアルカメラを搭載した、カメラ性能に優れた端末。リアは1,200万画素+1,600万画素構成で、世界最高レベルのDxOMarkスコアをマークしている

ディスプレイはアスペクト比18:9かつ解像度2,880×1,440ドット（537ppi）の6インチ液晶で、プロセッサはSnapdragon 845（最大2.8GHz）、メモリ6GB、ストレージ128GB。OSはAndroid 8.0ベースの独自UI「HTC Sense」を採用する。

そのほか、ボディはIP68の防水・防塵仕様で、両端を握って操作する「Edge Sense 2」もサポート。ネットワークはFDD-LTEバンド 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/28/32/66、TDD-LTEバンド 38/39/40/41などに対応している。

鏡面仕上げが施された防水・防塵仕様のボディ。nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、コネクタはType-Cを備える

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/