2018.07.17 11:27 更新
2018.07.17 取材
中国Xiaomiによる、最新世代のフラッグシップスマートフォン「Mi 8」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などにイオシス各店に入荷している。店頭売価は税込69,800円だ。
低価格な高性能スマホを手がけるXiaomiから、最新フラッグシップスマホの「Mi 8」が登場。ノッチ付き有機ELやスナドラ845を搭載、iPhone X似の筐体に収めた |
「Mi 8」は、5月にXiaomiから発表された最新フラッグシップスマートフォン。昨年型モデル「Mi 6」の後継ながら、同社の8周年記念に合わせて、モデル名は1段飛ばしで「8」。
ディスプレイは、ノッチ付きの6.21インチ有機ELディスプレイ(2,248×1,080ドット)を搭載。背面に備えた縦長配置のデュアルカメラを含め、iPhone Xを意識したデザインになっている。
主なスペックは、プロセッサがSnapdragon 845、メモリ6GB、ストレージ128GBなど。なお、今回入荷したのはスタンダードモデル。メモリ8GBで画面内指紋認証に対応、シースルー仕様の特別フレームを採用する最上位「Mi 8 Explorer Edition」については、「来週にも入荷予定」(担当者)とのこと。
背面には、1,200万画素×2のデュアルカメラと指紋認証センサーを搭載。今回入荷したのはメモリ6GB+ストレージ128GBの通常モデルで、スペックや機能を強化したスケスケ筐体の上位版は来週にも入荷する |
そのほか、1,200万画素のデュアルカメラを搭載し、4軸手ブレ補正やAIによる撮影シーン分析に対応。フロントには、顔認証をサポートする2,000万画素のインカメラを備えている。
nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、店頭には香港向けのグローバル版と中国版が入荷。ネットワーク(グローバル版)は、FDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/20、TDD-LTEバンド34/38/39/40/41などに対応している。
グローバル版(香港版)と中国版の2タイプ(仕様は同一)。カラーはブラックとブルー、ゴールド(グローバル版)、ホワイト(中国版)が入荷している |
非常にコストパフォーマンスが良い、「Mi 8」シリーズの廉価モデル「Mi 8 SE」も入荷した |
また、「Mi 8」と合わせて発表された廉価モデルの「Mi 8 SE」も同時に入荷している。こちらの店頭売価は税込49,800円と、さらにお手頃だ。
ディスプレイは解像度2,244×1,080ドットの5.88インチ有機ELを採用。プロセッサはQualcommのアッパーミドル向け最新SoCであるSnapdragon 710を搭載、メモリ6GB、ストレージ64GBを実装している。
なお、入荷は中国語版のみで、ネットワークはFDD-LTEバンド1/3/5/7/8、TDD-LTEバンド34/38/39/40/41などに対応。nanoSIM×2のデュアルSIMスロットを備えている。
旧ハイエンドチップに迫る最新SoCのスナドラ710、メモリ6GBを実装。2K解像度の有機ELや1,200万画素+500万画素のデュアルカメラも備えている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/