2018.10.29 13:28 更新
2018.10.29 取材
グラフィックスカードのみが出展されたGIGABYTEのブースでは、NVIDIA GeForce RTX 2070を搭載する「GeForce RTX 2070 GAMING OC WHITE 8G」を展示。 GeForce GTX 10シリーズでも展開されたホワイトモデルついて「販売は市場の反応を見て検討する」とのこと。
ホワイトカラーのマザーボーやPCケースとマッチする希少なホワイトモデル「GeForce RTX 2070 GAMING OC WHITE 8G」 |
なお展示は見送られたが、GeForce RTX 2080 Ti搭載のフラッグシップモデル「AORUS GeForce RTX 2080 Ti XTREME 11G」の販売がまもなく始まる予定。GPUコア動作クロックは未定とのことだが、”GIGABYTEの最上位待ち”にはもう少しの辛抱だ。
Crucial(Micron)のブースでは、先日販売が開始された検証済みの2.5インチSSD「BX500」シリーズを筆頭に、NVMe M.2 SSD「P1」シリーズを展示。これまでNANDフラッシュ不足を理由にOEM向けの出荷を優先していたが、2018年後半になり供給も安定(担当者)。今後は投入が遅れていたNVMe M.2も積極的に展開できるとのこと。「P1」シリーズの2TB「CT2000P1SSD8」についても、11月中の発売が予定されているそうだ。
主力製品として販売中のSSD「MX500」「BX500」「P1」のほか、人気のDDR4メモリ「Ballistix Tactical」を展示 | 著名MODDER・門馬ファビオ氏製作のMOD PCも持ち込まれていた。近日中に秋葉原のパーツショップで展示される予定 |
昨年よりCFD販売での取り扱いが始まったBitFenixは、年末に発売予定の「ENSO Mesh」を展示。以前検証を行った「ENSO」のバリエーションモデルで、フロントにメッシュパネルを採用し、通気性を高めた。
メッシュパネルはマグネット式で着脱が容易。アドレサブルRGB LEDを内蔵し、ASUS「Aura Sync」に対応するLEDイルミネーション機能もアピールポイントのひとつ |