2018.11.05 10:36 更新
2018.11.05 取材
内蔵チップが視認できる、スケルトン仕様のボディを採用するXiaomiのスマートフォン「Mi 8 Explorer Edition」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。店頭価格は税込89,800円。
7月に先行して入荷していた「Mi 8」から遅れること約4ヶ月、スケルトンボディ採用の上位版“Explorer Edition”が店頭にやってきた |
「Mi 8 Explorer Edition」は、Xiaomiのハイエンドスマートフォン「Mi 8」の上位版にあたるフラッグシップモデル。「Mi 8」からスペックが強化されているのはもちろん、最大の特徴は内部構造が透けて見えるスケルトン仕様のボディだ。
主な仕様は、ディスプレイが解像度2,248×1,080ドットの6.21インチ有機ELで、プロセッサはSnapdragon 845、メモリ8GB、ストレージ128GBなど。OSはAndroid 8.0ベースのMIUI 10が採用されている。
やや大きめのノッチがついた6.21インチ有機ELを採用し、「Mi 8」とは異なり画面内指紋認証にも対応。外形寸法は「Mi 8」同等で、重量は約2g重い |
そのほか、AIに対応した1,200万画素+1,200万画素のデュアルカメラと2,000万画素インカメラ、Quick Charge 4.0+対応の3,000mAhバッテリーを内蔵。生体認証は、顔認証に加え画面内指紋認証に対応している。
SIMスロットは、nanoSIM×2のデュアルSIM構成。ショップによれば、ネットワークはFDD-LTEバンド 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20、TD-LTEバンド 34/38/39/40/41に対応するとのこと。ただし中国向けモデルのため、日本語対応やGoogle Play対応は不明となっている。
同店には、Xiaomiのスマートフォン「Xiaomi Mi Mix 2S」のレアカラー翡翠色モデルも入荷。店頭価格は同じく税込89,800円だ |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/