2018.11.12 08:00 更新
2018.11.12 取材
本日のコレオシは、7年ぶりにCPUを買い替えたパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店のスタッフ田子さん。アキバ店員歴20年を越える大ベテランが購入したのは、AMD「Ryzen 7 1700X」だ。
スタッフの“Ryzen化”が加速気味のパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店。メインマシンはIntel一筋でしたが、ここにきてついにAMDデビューです。売れ行きがいいですし、なにより実際に使用中であるスタッフの感想がすこぶる良好。ちょうどCPUやマザーボードの入れ替えを検討していたこともあり、「Ryzen 7 1700X」を購入しました。
昨年のデビュー以来、売れまくった第1世代Ryzenの人気モデルも現在は価格が下がり、「Ryzen 7 1700X」が税込24,800円で購入できます。AMD純正の最上位リテールクーラー「Wraith MAX」が付属するため、追加購入の必要もありません。
なおマザーボードはASRock「X470 MASTER SLI」、グラフィックスカードはASUSのGeForce GTX 1070 Ti「TURBO-GTX1070TI-8G」、SSDはSamsung「SSD 970 EVO」を選びました。
ASRock「X470 MASTER SLI」はAMD X470チップ搭載モデルでは人気の1枚。「Digi Power」による12フェーズ電源回路の採用や大型フルカバーM.2ヒートシンクを備える |
ちなみに、以前の構成はP67チップセット搭載マザーボードに「Xeon E3-1290」という組み合わせ。しばらくゲームもしなかったため気にならなかったのですが、最近始めた「PUBG」がまともにプレイできす、ついに環境を一新したというワケです。
ASUS「TURBO-GTX1070TI-8G」。外排気クーラーを搭載するブロワーファンには、摩耗が少なく耐久性に優れるデュアルボールベアリングファンを採用 | AMD製CPUと対応マザー同時購入なら、750mm×300mmの大判マウスパッドがもらえる |
使用感ですが、ここまで速くなるのかと驚きました。「Adobe Photoshop/Illustrator」による画像処理など重量級の作業も快適。8コア/16スレッドのCPUが手軽に購入できるとは、凄い時代になったものだと実感した次第です。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0301/22064
日本AMD株式会社: https://www.amd.com/ja