2018.12.10 12:00 更新
2018.12.10 取材
背面にクアッドカメラを搭載したSamsungの6.3インチスマートフォン「Galaxy A9(2018)」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて、店頭価格税込64,800円で販売されている。
縦に4つ並んだリアクアッドカメラがトレードマークの「Galaxy A9」。スマホのカメラ技術では負けない、というSamsungの意欲作だ |
10月11日付けグローバルリリースでお知らせした、Samsungの「Galaxy A9」がアキバ店頭に入荷。多眼カメラ搭載スマートフォンの進化系といえるモデルで、背面にズラリ並んだ4眼構成のリアクアッドカメラが最大の特徴だ。
リアカメラは、800万画素/F値2.4の超広角カメラ、光学2倍ズームに対応する1,000万画素/F値2.4の望遠カメラ、2,400万画素/F値1.7のメインカメラ、500万画素/F値2.2の深度カメラで構成。ボケ味の調整やAIによる被写体分析、瞬き警告など、最先端の機能を備えている。また、フロント側にも低照度での撮影に優れた2,400万画素インカメラを搭載している。
ディスプレイは上下に薄いベゼルを残した6.3インチ有機EL。スナドラ660を搭載したミドルハイクラスの端末で、6GB+128GBのモデルが入荷した |
スペック的にはミドルハイクラスで、ディスプレイは2,220×1,080ドットの6.3インチ有機EL、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 660、メモリ6GB、ストレージ128GBを実装。OSはAndroid 8.0を搭載している。
そのほか、デュアルSIMと外部ストレージを両立できるトリプルスロット仕様も特徴。ネットワークは、LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/26/28/66/38/40/41などに対応している。
なおカラーバリエーションは、Caviar BlackとLemonade Blue、
Bubblegum Pinkの3色すべてが入荷した。
デュアルSIMとmicroSDを同時利用できるトリプルスロット仕様。コネクタはType-Cで、イヤホンジャックも備えている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/