2019.03.04 16:52 更新
2019.03.04 取材
アスペクト比21:9のディスプレイを搭載した、ソニーモバイルの最新スマートフォン「Xperia 10 Plus」「Xperia 10」がアキバ店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて、本日より入荷次第販売が開始される。
従来型の平たいデザインに回帰、ネーミングルールも刷新されたソニーの最新スマホ。サイズ違いのミドル2機種が店頭にやってきた |
2月25日に「MWC 2019」にて発表された、ソニーの最新スマートフォンが早くも店頭に登場。今回入荷したのは、先行発売されたミドルレンジモデルの「Xperia 10 Plus」と「Xperia 10」だ。
アスペクト比21:9のフルHD+ディスプレイを搭載した、細長いボディ形状が特徴。2世代ほど続いた丸みを帯びたフォルムも刷新され、一枚板のような従来型のデザインに回帰した。
より大きめな6.5インチ画面の「Xperia 10 Plus」。シリーズ共通で21:9のアスペクト比が採用されており、スリム設計も相まってかなり細長く感じる |
大画面モデルの「Xperia 10 Plus」は、解像度2,520×1,080ドットの6.5インチディスプレイを搭載。プロセッサはオクタコアのSnapdragon 636、メモリ6GB、ストレージ64GBを実装、OSはAndroid 9.0。
1,200万画素+800万画素のデュアルカメラと800万画素インカメラ、最大512GBのmicroSDスロット、指紋認証センサー、3,000mAhバッテリーなどを内蔵。コネクタはType-Cで、イヤホンジャックも備える。
nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、LTEバンド 1/2/3/5/7/8/20/28/38/39/40/41などに対応。4色のバリエーションにて、店頭価格は税込52,800円。
解像度はフルHD+で、スナドラ636や6GBメモリを実装。なお、入荷したのはSIMフリー海外モデルのデュアルSIM版だ |
画面サイズとスペック、カメラ構成などが異なる「Xperia 10」も入荷している |
6インチディスプレイ(2,520×1,080ドット)を搭載する下位モデルの「Xperia 10」も同時に入荷。こちらはプロセッサがSnapdragon 630、メモリ4GB、ストレージ64GBといった構成になっている。搭載OSは同じくAndroid 9.0。
1,300万画素+500万画素のデュアルカメラと800万画素インカメラ、microSDスロット、指紋認証センサー、2,870mAhバッテリーなどを備える。こちらの店頭価格は税込44,800円だ。
外観デザインは「10 Plus」とほぼ同じ。側面に指紋認証センサーを搭載、トップ側にイヤホンジャックも備えている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/