2019.03.25 00:00 更新
2019.03.24 取材
ヒット作の後継モデルだけに注目を集めている「A1 PLUS」。発売は夏ごろの予定 |
会場にはCube型Mini-ITXケースの新作「A1 PLUS」も持ち込まれた。昨年8月にレビューをお伝えした「A1」の後継モデル。新たにアドレサブルRGB LED搭載ファン「SIRIUS LOOP ASL120」が標準で2基搭載されるほか、電源ユニットは80PLUS BRONZE認証の600Wから、80PLUS GOLD認証の650W電源ユニットに強化。なおトップパネルに装備されたワイヤレス充電エリアは健在だ。
長さ320mmまでのグラフィックスカードが搭載できる内部。展示機はRGB LED搭載ファン「CROWN」2基をボトムに追加搭載している |
単体販売も予定されているアドレサブルRGB LED搭載ファン「SIRIUS LOOP ASL120」を2基標準搭載。外形寸法は「A1」とほぼ変わらない |
2~4mmのアルミパネルと強化ガラスパネルを組み合わせた本体は、外形寸法W377xD582xH668mm。140mm径ファンが最大12基搭載できるほか、ラジエターは420mmサイズ(60mm厚)が搭載できる |
22日(金)から販売が始まった「Xeon W-3175X」向けマザーボード、ASUS「ROG Dominus Extreme」が搭載できるPCケースとして「928」が披露された。両サイドには強化ガラス製パネルを採用。手回しネジのためドライバーレスで着脱ができる。数少ない対応ケースとして、5月頃に発売が予定されている。予価は150,000円ほどになりそうだ。
組み込みイベントで完成した「928」のデモ機。メモリにはG.SkillのRGBライトバーを備えるオーバークロックメモリ「Trident Z Royal」シリーズを採用。グラフィックスカードにはAMD「Radeon VII」が搭載されていた |