iGPUが省略された「F」型番モデルが3モデル追加

発売されたのは、8コア/16スレッドの「Core i9-9900KF」（3.6GHz/最大5.0GHz/共有スマートキャッシュ16MB/TDP95W）、8コア/8スレッドの「Core i7-9700KF」（3.6GHz/最大4.9GHz/共有スマートキャッシュ12MB/TDP95W）、6コア/6スレッドの「Core i5-9600KF」（3.7GHz/最大4.6GHz/共有スマートキャッシュ9MB/TDP95W）の3モデル。iGPUが省略された「F」型番モデルとしては、2月に6コア/6スレッドの「Core i5-9400F」が発売済みだ。

14nm++プロセスを採用しCPU倍率ロックフリーのK付き。CPUクーラーは付属しない

取り扱いショップの価格表を確認すると、iGPUを搭載する従来モデルとの差額は数百円程度。よって「Core i9-9900K」「Core i7-9700K」「Core i5-9600K」の在庫があるうちは、F型番モデルを選択するメリットはやや薄いと言わざるを得ないだろう。

8コア/16スレッドの「Core i9-9900KF」。S-Specは「SRFAA」	8コア/8スレッドの「Core i7-9700KF」。S-Specは「SRFAC」

6コア/6スレッドの「Core i5-9600KF」。S-Specは「SRFAD」

販売しているのはパソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
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