最大転送15,000MB/secを誇る、PCI-Express4.0（x16）接続モデル

PCI-Express4.0対応のSSDが続々登場。M.2モデルより高速なPCI-Expresモデルは、10,000MB/secオーバーの領域に突入した

先ほどご紹介した「AORUS NVMe Gen4 SSD」の上位にあたる、さらに高速なSSD製品がPCI-Expresモデルの「AORUS AIC Gen4 SSD」だ。

会場では8TBモデルが実動デモに供され、公称以上の速度で動作していた

PCI-Express4.0（x16）接続のモデルで、シーケンシャル読込/書込ともに最大15,000MB/secという驚速性能。冷却機構には、銅製ヒートシンクと冷却ファンによるアクティブクーリングが採用されている。

デモ機の心臓は、言わずもがな第3世代Ryzen。マザーボードはアーマーの形状から、X570搭載モデル「X570 AORUS XTREME」のようだ

容量ラインナップは最大8TBで、2019年Q3の発売を予定しているという。現時点では、まだ具体的な価格は決まっていない。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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