2019.07.22 17:56 更新
2019.07.22 取材
本日のコレオシは、AMD派を自認するTSUKUMO eX.店員の川島さん。このほど3年ぶりにグラフィックスカードをリニューアル。値下がりした上位モデルを買ってしまったというおはなし。
第3世代Ryzenシリーズが大変好調に売れています。AMDをこよなく愛する者として、こんなに嬉しいことはありません。実は現在所有のRyzen 7 1800XからRyzen 7 3700Xへの買い替えを検討していますが、とにかく流通量がネック。手に入るのは当分先になりそうです。
ならば先行でグラフィックスカードを買い替えようとRadeon RX 5700を狙っていましたが、ここへきてRadeon VIIが値下がり傾向。どうせ買うなら上位モデルというワケで、思わず玄人志向「RD-RadeonVII-16GB/HBM2」を購入してしまいました。
これまで使用していたのは、3年前に購入したSAPPHIREのRadeon RX 480。Androidエミュレータを使い、常時6タイトルほどのゲームを同時プレイしていますが、最近は動作がモッサリと怪しげでした。しかしRadeon VII導入で快適な環境に激変。スペックを理由に見送っていた「ラグナロクマスターズ」もまったく問題がありません。今になってやりたくなったPC版の「Skyrim」も同時に楽しんでいます。
Radeon VIIはリファレンスデザインのみの販売だけに、保証期間を除けばメーカーにこだわる理由はあまりない |
ちなみにVGAクーラーの動作音について聞かれますが、そもそもSilverStoneの大型CPUクーラー「SST-HE01」に「Hyper Jet」の120mmファン「PEAD1A238BH」(回転数6,500rpm、騒音値68.5dBA、風量271.2CFM)を取り付けているので、気になるはずがありません(笑)。
自宅のPCに搭載されたRadeon VII。あとは第3世代Ryzenの在庫状況が落ちつくのを待つのみ |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/
玄人志向: https://www.kuroutoshikou.com/