2019.09.20 10:57 更新
2019.09.20 取材
Bluetoothでスマートフォンと接続、子機として使用できる「BTミニフォン ver.2」が登場。トーシン産業によるプライズ商品で、あきばお~零やあきばお~弐號店などのあきばお~各店にて税抜1,600円で販売中だ。
スマホ本体を取り出さずに電話の発着信ができる“スマホ子機”の新型。見た目のデザインがやや変更、新機能が追加されている |
6月に発売されて以来、入荷と完売を繰り返すヒットになった「BTミニフォン」の新モデル。Bluetoothでスマートフォンとペアリングすることで、電話の発着信などができる“スマートフォン子機”として使用できる。
1.8インチのカラー液晶とテンキーを備えた、ストレート型ケータイのような基本デザインはそのまま。新たに背面にカメラを搭載した。画素数など具体的なカメラ性能は不明だが、メモ代わりにパシャリと撮る程度には問題なく使えそうだ。
背面にカメラを搭載。カラーはブラックとネイビーの2色から選べる |
イヤホンジャックや充電用のmicroUSB、LEDライトなどを側面に備える |
内部機能としては、電話の発着信に加えて、動画・画像再生、音楽再生、アラーム、電卓などのほか、簡易のゲームも内蔵。バッテリーは600mAhで、最大32GB対応のmicroSDスロット、イヤホンジャック、LEDライトなどを備えている。
取り扱っているあきばお~各店では、2色合わせて約2,000台が大量入荷。ただしショップによれば「以前のモデルも数百台があっという間に完売していたので、今回もすぐ売り切れてしまうかも」とのこと。
カバー内部はmicroSDスロットのみ。以前のモデルで搭載されていた謎のSIMスロットはなくなっている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
あきばお~弐號店: https://www.gdm.or.jp/shop/akibaoo-2/