ペン入力対応の2K有機ELディスプレイやスナドラ855を搭載した高性能モデル

Android最高峰の性能をもつ「Galaxy Tab S6」のLTE版に最上位構成のモデルが登場。ジェスチャー対応の「Sペン」は、背面に貼り付けて充電できる

SamsungからiPad Pro対抗としてリリースされた、現行Androidタブレットでは異例のハイスペック構成が魅力の「Galaxy Tab S6」。今回は新たなバリエーションとして、最上位構成のLTE対応モデルが入荷した。

ディスプレイは2,560×1,600ドットの10.5インチ有機ELを搭載し、専用スタイラスの「Sペン」による4,096段階の筆圧感知、画面内指紋認証に対応。プロセッサはSnapdragon 855、メモリ8GB、ストレージ256GBを実装している。搭載OSはAndroid 9.0。

ペン入力に対応したディスプレイは、2K解像度の有機ELで画面内指紋認証もサポート。フラッグシップ級のスナドラ855を搭載、メモリとストレージは8GB+256GBを内蔵する

極薄軽量のタブレットで、側面にnanoSIMスロットを搭載。Samsung傘下のAKG製スピーカーも備え、エンタメ系機能にも優れている

そのほか、1,300万画素+500万画素のデュアルカメラ、最大1TB対応のmicroSDスロット、7,040mAhバッテリー、AKG製クアッドスピーカーなどを備える。

ネットワークは802.11ac無線LANとBluetooth 5.0に加え、LTEに対応。nanoSIMスロットを搭載し、FDD-LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/25/26/28/32/38/40/41/66などに対応している。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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