2019.10.21 16:52 更新
2019.10.20 取材
普及価格帯のエントリーモデル「Fara B1」と「Fara R1」の2種類も登場。COMPUTEX TAIPEI 2019では「どちらのデザインにするか決めかねている」(Tony Ou氏)とされていたが、最終的には2モデルが製品化される事が決まった。
強化ガラス仕様のサイドパネルを備える「Fara B1」は、フロントパネル両サイドに通気孔を設け、冷却性能を考慮。SilverStoneロゴは、オプションのLEDファンの光りが透過する仕掛けだ。
冷却ファンレイアウトはフロント120mm×3もしくは140mm×2、トップ120mm×2、リア120mm×1(標準)。対応ラジエターサイズは、フロント280mm、トップ240mm、リア120mm。ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×4で、拡張スロットは7段を備える。
冷却ファンはリア120mm以外は全てオプション扱い。好みのLEDファンでドレスアップできるベース筐体としても向く |
各有効スペースは、CPUクーラーが全高165mm、グラフィックスカードが全長325mm、電源ユニットは全長160mm。I/OポートはUSB3.0×2、USB 2.0×1、HDオーディオ端子。本体サイズはW207×D401×H446mmで、対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。ラインナップはブラック「SST-FAB1B-G」のみで、発売は12月の予定。予価は税込8,000円台とされる。
フロントパネルの大部分がメッシュ仕様の「Fara R1」は、側面が強化ガラスとソリッドパネルの2種類展開。外装だけではなく内部もオールホワイト「SST-FAR1W/G」の予価は、税込7,000円台~8,000円台とされる。
会場に来ていたPCパーツショップバイヤーによると「近頃ではホワイト指定のお客様も多い」とのことで、発売前から期待は高まる |
冷却ファンレイアウトはフロント120mm×3もしくは140mm×2、トップ120mm×2、リア120mm×1(標準)。搭載可能ラジエターサイズはフロント280mm、トップ240mm、リア120mm。ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×4で、拡張スロットは7段。
電源ボタンの枠もホワイトLEDで発光。内部もホワイト塗装済みだけに、構成パーツもホワイトで統一したい |
有効スペースはCPUクーラーが全高160mm、グラフィックスカードが全長325mm、電源ユニットは全長165mm。I/OポートはUSB3.0×2、USB 2.0×1、HDオーディオ端子を備える。本体サイズはW207×D390×H446mm、対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。