2019.10.21 17:00 更新
2019.10.21 取材
本日のコレオシは、初のDIY水冷にチャレンジしたいと語るツクモパソコン本店の店員Yさん。購入したばかりのPCパーツの前でコレオシしもらおう。
COMPUTEX TAIPEI 2019に行った際、CORSAIRブースで見たDIY水冷に一目ぼれ。発売されたら組んでみたいと考えていました。ちょうどPCも買い替えのタイミング。第3世代Ryzenをベースに、DIY水冷マシンを組み上げます。
カッコよく宣言したのはいいですが、実は人生初のDIY水冷。自作経験はそれなりにあるつもりですが少々不安です。そこで、普段からDIY水冷を組んでいる同僚のKさんを先生役に、ハードチューブのDIY水冷マシン構築にチャレンジします。
「アレコレ考えながら買い物している時が一番楽しいかも」と言いながら揃えたパーツ類 |
まずは第3世代Ryzen搭載PCを普通に組み上げ、それをベースにDIY水冷に移行する作戦。どうせなら派手に光らせてみようと、RGB LED採用のパーツ類を中心に揃えてみました。なおDIY水冷パーツは、CORSAIR「Hydro X」シリーズを使用。CPUウォーターブロックに「XC7 RGB」、水冷ラジエターに「XR7 240」、リザーバー兼ポンプに「XD5 RGB」をチョイス。そのほか、フィッティング、クーラント液、チューブは全てCORSAIRで揃えています。
Intel 115xおよびAMD AM4に対応する「XC7 RGB」。RGBイルミネーションを内蔵している |
PCケースがNZXT「H510」のため、水冷ラジエターは240mmサイズの「XR7 240」を選んでいる | 「LL120 RGB」シリーズのファンは、ケース用とラジエター用に合計4基を購入 |
なお、これら「Hydro X」シリーズのパーツはすべてツクモパソコン本店で取り扱い中。DIY水冷のベテランユーザーから初心者ユーザーまで、必要なものは揃っていますので是非ご利用ください。本題のDIY水冷チャレンジですが、完成した際には改めてコレオシさせてもらいます。
チューブは1mが3本入り。曲げに失敗してもある程度は余裕がある | 水漏れを事前にチェックできる「EK-Leak tester」も用意した。ただしEK Water Blocks以外のメーカーはサポート外となる点は注意 |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/
CORSAIR: https://www.corsair.com/ww/ja/