2021.01.09 15:23 更新
2021.01.09 取材
「SSDでよく売れたのはNVMe M.2 SSD対応モデル。7,000MB/secクラスの最新モデルならCFDやWestern Digitalが好調。コストパフォーマンスのいいPCI-Express3.0(x4)対応モデルではSamsungやWestern Digitalが人気でした」(ストレージフロア店員)
「毎年、年末年始は3.5インチHDDがよく売れるのですが、今年は10TBクラスが好調でした。みなさんかなり大容量化が進んでいるようです。また休みを利用してNASを構築するという人も多く、HDDとのセット購入が目立ちました」(ストレージフロア店員)
「普段はあまり売れないような、価格の高いゲーミングデバイスが売れた印象です。特にロジクール関連のデバイスは人気で、若い人から中年のお客さんまで幅広く購入されていきましたね」(ショップ店員)
「液晶ディスプレイは144Hzクラスのゲーミングモデルが飛ぶように売れました。特価品として用意した製品は初日で完売。その後も24インチから27インチクラスを中心にモデルを問わず売れてます」(ショップ店員)
「今年は元旦営業をしていたショップが少なかったせいもあり、1日は入場制限をするほど非常にたくさんのお客さんにご来店いただけました。特価品は、片っ端からなくなっていくような勢い。陳列棚も在庫もスカスカで、こちらも年始からヘトヘトになりました」(ショップ店員)
「例年に比べると人は多かったと思います。お客さんを見ていると、あまりアキバに来られないような方も多いようで、普段は売れないアイテムもよく出ましたね」(中古系ショップ店員)
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi