最小・最軽量ながら14.3mm大口径ドライバー搭載

初めて完全ワイヤレスイヤホンを世に送り出したことで知られるEARINから、最新モデルの「A-3」が登場。イヤーチップのない珍しいスタイルのスタイリッシュなデザインが特徴で、ケースカラーの異なるブラックとシルバーの2色をラインナップする。

最小・最軽量クラスのサイズ感ながら、14.3mmの大口径ドライバーを搭載。「よりダイナミックな音圧が体感できる」という。ノイズキャンセル機能と風切り音を低減するアルゴリズムも搭載し、クリアなリスニングおよび通話が可能。

また、特許取得済みの左右自動認識機能を備えており、左右ユニットの区別なくどちらの耳に入れても使用できる。さらに内蔵センサーで着脱を感知可能なほか、片側イヤホンのみで使える「MONOモード」に対応。他人と分け合って音楽を共有することもできる。

接続インターフェイスはBluetooth 5.0に対応。QualcommのBluetoothチップ「QCC5121」を搭載し、SBCやAACに加え高音質コーデックのaptXをサポートする。また、左右イヤホンそれぞれにデータを伝送するTrueWireless Stereo Plus（TWS+）をサポートしている。

そのほか、バッテリーライフはイヤホン単体で約5時間、最大5回分充電可能なケースを組み合わせ、最大約30時間の再生が可能。ケースはワイヤレス充電に対応、イヤホン本体はIP52の防滴・防塵仕様になっている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
e☆イヤホン秋葉原店： https://www.gdm.or.jp/crew/2021/0422/389607